マインドフルネスにマインドフルネスヨガをやるときの7ポイント
- 雑誌や動画などのポーズの完成形を目指さない
- 今という瞬間・あなたの体・呼吸は変わり続ける
- 新しい自分を新鮮な温かい気持ちで見ていく
- 今の瞬間の体の感覚を捉え、微細な感覚や動きを見逃さない
- 体の細部に意識を巡らす
- 体の部位すべての繋がりを意識する
- 目に見えないエネルギーの流れを感じる
アルダマツィエンドラアーサナでの意識の向け方
意識の向けるポイントが結構多いですが、全部を意識する必要はありません。
次にポーズをとるときの参考にしていただけたらと思います。
- 両足を前に伸ばして長座になり、骨盤の向きを整える。後傾する場合は、お尻後部の下にタオルなどを敷いて直す。
- 右足の膝を曲げ、右足裏を左足の外側に付く。
- 左足は内側に膝を深く曲げ、右太もも付け根近くに踵を置くか、お尻が浮く場合は、伸ばしておく。
- 息を吸い、背筋を伸ばし、下腹を引き上げながら、吐く呼吸であばら骨の上部から右にツイストする。胃腸や肝臓・腎臓にも刺激が伝わるのを感じる。
- 左腕で右膝を抱えるか、右太腿の外側に押し当ててもいい。
- 体幹を前後引き上げ、右太腿を引き寄せる。
- 右足裏と坐骨で床を押した力で、腰・胸骨・背骨の椎骨一つ一つが上に引き上がり、頭が空に引き上げられる。
- 呼吸でお腹や胸が動くことを観察し、吐く息でツイストが深まり、吸う息でツイストが緩み、背中を伸ばしていく。
- 足の爪先・指一本一本・くるぶしに存在感を持って、内腿を内側に引き寄せる。
- 肩や顔でねじろうとしないで、吐いてお腹を薄くして、体の中から雑巾を絞るようにツイストする。
- 吸う呼吸で正面に戻り、吐いてリラックス。
- ポーズを解いたときに、絞っていた部位に体液が流れていく感覚を感じるなど、体の変化を観察する。
- 左のツイストも同様に行う。