YouTube:過剰摂取で乳がんのリスクが上がる?!女性ホルモンの味方《イソフラボン》の安全な摂り方
女性ホルモンを活性化する食べ物というと!『大豆製品』って知っている人も多いと思いますが、そうかといって大豆ばっかり食べれば若返るわけではありません。
しつこいようですが。。女性ホルモンのためにはまず!
野菜・果物・魚・肉・きのこ・炭水化物・油、ビタミン・ミネラルを含めた5大栄養素をバランス良く摂ることが、一番大切。
同時にプラスしたいのが、先日お伝えした食物繊維とファイトケミカルです。
イソフラボンはファイトケミカルのポリフェノールの一種です。
女性が美容やアンチエイジングのために摂ったほうがいい、反対に不足しやすい栄養素は、動画で語ってるので、みてくださいね。知ってるのと知らないのとでは色んな選択が変わってきますから!
ということで、イソフラボンに入りましょ。
●なぜイソフラボンを摂るといいの?・効果は?
●イソフラボンを多く含む食品ってなに?
●1日にどのくらい摂ったらいいの?
●摂りすぎたらどうなる?
30代後半からは卵巣機能が低下し始め、エストロゲンが低下していきます。
大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)と化学構造が似ていることから、植物性エストロゲンとも呼ばれます。
更年期障害は女性ホルモンの影響によるところが大きく、大豆イソフラボンが更年期の症状の改善に役立つとされ、骨粗しょう症・乳がん・前立腺がんなどの予防効果が期待されます。
●イソフラボンを多く含む食品ってなに?
大豆ですね^^大豆の主要な成分は、
・タンパク質
・炭水化物
・脂質
・ミネラル・ビタミン・カルシウム
などが含まれています。
その他に機能性のある微量成分
・サポニン 抗酸化作用があるため、活性酸素を除去し脂肪の酸化を防ぐ効果がある
・レシチン アルツハイマー型認知症を予防
・大豆イソフラボン
などが含まれています。
●主な大豆製品
豆腐・高野豆腐・ゆば・納豆・きな粉・おから・みそ・しょうゆなど
●1日にどのくらい摂ったらいいの?
食品安全委員会によって定められた摂取量の上限は、食事からで70~75mg。 ※アグリコン換算値
《目安》
・豆腐約1/2丁(110g)
・納豆1パック(40g)
・煮豆約80g
●摂りすぎたらどうなる?
サプリメントなど特定保健用食品での過剰摂取は注意が必要です。
過剰摂取により有害に働くこともあり、乳がん発症や再発のリスクを高める可能性が考えられるそうです。
なので、イソフラボンをサプリメントで摂らないで、大豆製品を美味しくいただきましょう!
でも一時的に量を超えたとしても、すぐ問題があるということではありませんよ。
最後に、実は、もう一つのエストロゲン「エクオール」という成分があるんです。イソフラボンが腸の中で変換されるものです。
このエクオールについては、また今度お伝えしますね。
健康や美容の栄養になることをこれからも発信していきますね。
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