人の話を「自分ごと」として聞くことがおススメな理由

マインドフルネスヨガ

こんにちは。ヨガマインドコーチの相馬ふみこです。

先日まで無料カウンセリングの募集をさせていただき、思った以上のお申込みをいただきとても嬉しく思っています。ありがとうございました!

今回見送った方も、お申込みに遅れてしまった方も、ぜひまたの機会にお申込みくださいね。

既に数回コンサルをさせていただきましたが、『ものの考え方が変わった。思考の癖に気づいた。方向性が見つかった』などのフィードバックをいただきました。

お一人で長い間悶々と考えていたり迷われていたことが、30分お話しを伺っただけで小さな気づきに繋がったというお声が聞けて、私も嬉しいです♪

『傾聴』はマインドフルネスの実践

実はカウンセリングで『傾聴』することは、聴き手の私にとってもマインドフルネスの実践になります。

『傾聴』とは、話をしている方の気持ちに100%寄り添って、耳を傾けて聞くことです。

同じ対話でも、普段私たちがやっているのは、会話のキャッチボールが多いと思います。

相手が話をしている間に、リアクションや次に話すことを頭で考えていたりしますよね。

そういう会話のキャッチボールの後、あなたも薄々感じているかもしれませんが、表面的な楽しさや紅潮感は残るものの、心からスッキリする経験は少ないと思います。

『傾聴』は、一対一だけでなく、一対大勢の場合もありますが、自分の話に耳を傾けて聞いている人の存在があるだけで、話し手の中に信頼感・安心感・充足感・癒しが生まれます。

不思議なんですが、一方的に話をしているだけなのに、自分でも気づかなかった心の内側の言葉が出てくるようになるんです。

反対に、聴き手は相手の心や感情や葛藤に触れて、「自分ごと」として共感をもって話を聞くことで、マインドフルネスの心のトレーニングとして効果があります。

残念ながら、30分の体験カウンセリングでは、心の奥の言葉を引き出すのは時間的に難しいことが多いですが、自分の気持ちを開示するコツが分かるようになる方が多いですね。

日常の会話のキャッチボールの中にも、少しずつこの『傾聴』を意識して、家族や友だちの話をしっかり聞くことを取り入れてみてはいかがですか?

大切な人にとっても、あなたにとっても有意義な時間になると思います。

☆簡単なヨガを取り入れて日々の生活を輝かせましょう♪

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