ブラピも向き合っているアルコールなどの依存症と向き合う6つの方法☆うつや自分を変えたい人にも使える

マインドフルネスヨガ

〈槇原敬之さんの再逮捕から依存症について考える〉うつや心の病気で悩んでいる人にも、自分を変えたい人にも使える方法です!

槇原敬之さんの再逮捕のニュースは、同年代だけに残念な気持ちです。

今日は私たちに『身近な依存症』についておしゃべりします。

依存症とは、「自分ではコントロールできない」状態をいいます。

一旦なるともう元には戻れない。一生付き合っていく必要があります。

脳の構造が変わってしまうから完治が難しく、アルコール依存症の場合、何年もアルコール断ちできていたのに、一滴でも飲んだらもう自分の意志で止めれなくなってしまうんです。

酒量を控える節酒ではなく、お酒を完全に止める断酒をしなければいけない。

私もお酒が大好きなので気を付けています。特に女性は男性よりも2倍アルコール依存になりやすいんです。

なので、本当は毎日飲みたいくらいですが、一日おきにしています。

お酒は同法で手軽に手に入るので、依存症になりやすいですし実際周りでも本当に多いです。

実際、日本人の50~100人に1人がアルコール依存症だと言われています。芸能人も結構多いですね。

ブラッドピットも実はアルコール依存症が原因で離婚したと告白しています。

実は、違法ドラッグ・合法のお酒や危険(脱法)ドラッグ以外でも私たちの身近なものも依存症になりえます。

処方薬・タバコ・砂糖・ギャンブル・セックス・スマホさえ。。合法の脳外麻薬です。

わたしの近しい人にもアルコールや処方薬の依存症から死を選んだ人、依存症から病気になって死に至った人、寝ている時に吐物で窒息死した人もいます。

依存症の人も自分で止めたいと思っても、何度も挫折してしまうことが多いのが現実。離脱症状(止めた時に出る症状)が出るものもあります。

ドラッグやアルコールも好きじゃないし、自分には関係ないと思うかもしれませんが、精製された砂糖や小麦粉製品や化学調味料など、お菓子やペットボトル飲料も依存を起こす可能性が高い脳外麻薬物質です。

自分、またはお子さんや家族、周りの人でも起こりえることです。ぜひ依存症について知っていただけたらと思います。

【知っておきたい!依存症による悪い影響・負のスパイラル】

□食事や睡眠をおろそかにし、生活リズムが乱れる
□嘘をつくことが多くなり人間関係が悪化する
□怒り・不安・悲しみのコントロールが難しくなる
□仕事や学校を休みがちになる
□良い悪い・論理的な判断が付きにくくなる
□周りの人の気持ちを考えることが難しくなる
□自己嫌悪を繰り返す
□自分は価値がない・誰からも愛されていないと自己肯定感が低くなる
□自暴自棄になる
□うつや統合失調症など心の病気が併発する
□(アルコール依存症の場合)アルツハイマー型認知症・痴呆症になりやすい

依存症になると、脳がご褒美である快や興奮の報酬を求めて、エスカレートした状態になり、依存しているものを優先して生活の中の優先順位が変わります。

脳が萎縮することもあり、正しい判断が難しくなり、社会・家庭などの人間関係を壊してしまいます。

そこで、依存症と向き合って、うまく付き合うための6つの方法をご紹介します。

うつや心の病気で悩んでいる人にも、自分を変えたい人にも使える方法です。

【依存症と付き合うための6つの方法】

1.専門に相談できる所・自助グループへ参加する
2.マインドフルネス瞑想・ヨガを習慣にする 
3.新しい体験・趣味・人間関係を作る
4.健康的に脳内麻薬エンドルフィンを出す生活
5.ドーパミン生活
6.セロトニン生活を始める

1.専門に相談できる所・自助グループへ参加する

・1人じゃないことを知る
・自分のことを話す
・人の話を傾聴する

2.マインドフルネス瞑想・ヨガを習慣にする 

・現状を受け入れ、第三者の目で観察、自分を知る
・自己コントロール力を付ける
・自己肯定感を上げる
・幸福感を上げる
・脳を活性化して、集中力・暗記記憶力・判断力を上げる
・自然の脳内麻薬物質(エンドルフィン・ドーパミンなど)が出る
※エンドルフィンによって麻薬と同じような多幸感・恍惚感・鎮痛効果を得ると言われている

3.新しい体験・趣味・人間関係を作る

・脳を活性化する(ドーパミン・アドレナリンなど)

4.健康的に脳内麻薬エンドルフィンを出す生活

・瞑想を習慣にする
・体を動かす(ウォーキング・呼吸を意識したヨガ・ダンスなど)
・健康的な食事をする
・たまに好きなものを食べる日を作る

5.ドーパミン生活

・瞑想を習慣にする
・多少難しい目標を設定し達成する
・自分を褒める

6.セロトニン生活を始める

・毎日決まった時間に睡眠を取る(例:7時起床・23時就寝)
・午前中の日光を浴びる
・午前中の適度な運動(ウォーキング・呼吸を意識したヨガ・ダンスなど)
・自然の中に身を置く
・トリプトファン(バナナ・赤身魚・赤身肉・ナッツ・卵・大豆製品など)を摂る
・良く噛んで食べる
・カラオケや車の中で歌う
・笑う!!

好奇心を持って今の自分の小さい世界から出て、私たちがすでに持っている優れた脳内の働きを活性化していきましょう。

快も癒しも刺激も自分で作り出していくのがベター!

健康的に幸せになろう~~

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